ドコモ携帯はいつでもMNP予約番号を発行出来る？
MNP予約番号を発行したら、すぐに解約状態になる？
解約の受付時間は何時まで？
ドコモ携帯のMNP予約番号を発行して解約したつもりが、解約出来ていなかった。
お店で解約しようとしたら受付時間が終わってて、解約出来なかった。
こういった事ありますよね。
私もMNP予約番号を発行したら、解約出来たと思い込んでいて、翌月の携帯電話料金を無駄に支払った事があります。
そこで、この記事では「MNP予約番号の発行手順、MNP予約と解約の違い」を分かりやすく解説します。
MNP予約番号とは
MNP予約番号は今使っている携帯電話番号をそのまま引き継いで、別のキャリア(au、SoftBank、楽天等)に変更する際、必要となる番号です。
こちらを見ると分かりますが、最近は「MNP」でスマートフォンを購入/契約するケースが多いです。
(出典:ITMediaMobile)
MNP契約が増えている理由
MNP契約が増えているのは、新規契約より端末料金の割引額が大きいからです。
ドコモからauにMNPをした場合、ドコモの契約者が1人減って、auの契約者が1人増えます。ライバル会社で使っているユーザを引き込む事が出来るので、割引金額が一番大きくなります。
MNP予約番号の注意点
MNP予約番号を発行する前に、知っておくべき5つの注意点があります。
有効期限(取得日を含めて15日間)
予約番号の発行・解約費用(無料です)
予約番号発行だけでは解約にならない
ドコモからahamo(アハモ)契約ではMNP予約番号不要
解約時に損をしない為にやる事
有効期限(取得日を含めて15日間)
MNP予約番号は発行した日を含めて「15日間」が有効期限になります。
予約番号の発行・解約費用(無料です)
予約番号の発行・解約にかかる費用は全て「無料」です。
解約にならない
MNP予約番号を発行した時点では「解約」になりません。
乗り換えが完了した時点で自動的に「解約」となります。
ahamoで契約する場合は不要
ドコモからahamo(アハモ)に変更する場合、MNP予約番号の発行は不要です。
解約時に損をしない為にやる事
携帯電話を解約すると、今まで貯めていた「dポイント」が無くなります。
解約前に確認する事をこちらに纏めているので、事前に目を通して損しない様にしましょう！
MNP予約番号の発行方法3つ
MNP予約番号の発行方法は下記3つになります。
WEBサイト(My docomo)から発行
電話連絡で発行してもらう
お店で発行してもらう
WEBサイト(My docomo)から発行
WEBサイト(My docomo)からMNP予約番号の払い出しを行います。
IDとパスワードを入れて、流れに沿って手続きを進めると、最後の画面で予約番号が払い出されます。
電話連絡で発行してもらう
ドコモのインフォメーションセンターへ電話をかけて、オペレータの方にMNP予約したい事を伝えます。
| 携帯電話 | 連絡先 |
|---|---|
| ドコモ携帯電話 | 151 (通話料無料) |
| ドコモ以外の電話 | 0120-800-000 (通話料無料) |
自動音声ガイダンスで「4」→「1」を入力するとスムーズに進みます。
MNP予約番号を発行するにあたり、オペレータから説明があるので、時間がある時に連絡した方が良いです。
お店で発行してもらう
MNP予約番号をお店で発行してもらう事も出来ます。
ただし、ドコモショップの受付時間に行って解約する必要があり、ドコモの携帯を契約している人の本人確認書類を持参する必要があります。
契約者本人がショップに行けない場合、契約者の方に委任状を書いてもらい、代理人の方が「委任状」を持っていかないと解約出来ません。
MNP予約番号を発行したら他のお店に行こう
ドコモ携帯のMNP予約番号はWEBから24時間発行出来ますが、予約番号を発行しただけでは「解約」にならないです。
ドコモの携帯電話を解約する前に「dポイント」が無くなってしまわないかチェックする事が重要です。
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